DOPPELGANGER d2 visceral

今まで、自転車に少しの興味はありつつも真剣に購入を考えたことはなかったのですが、急激に欲しくなり、買っちゃいました。
しばらく前から、ダイエット目的でジョギングをしてますが、もともとマラソンは嫌いな上に、いつも同じルートでどうしてもつまらなくなり、ある日、ジョギングの代わりに、ママチャリでサイクリングに行きました。そのときの風を切って走る爽快感とジョギングとは段違いのコースの選択肢の多さに自転車が欲しくなったのです。
もともと、20代の頃には、二輪が好きでに乗っていたこともあり、風を切って走る爽快感を思い出した、というのもあります。

そこで、何を買うか?
自転車は素人で、ロード、クロス、マウンテン、どれがいいのか・・・
何となく、これから始める自分的には、クロスがいいかなと思い、ネットで検索。
その中で、DOPPELGANGERのディスクブレーキ付、折りたたみクロスバイクが目に留まりました。自転車でディスクブレーキ、また折りたたみなら車に積んで行けるし、家に置くときも便利・・・と思いながら、ディスクブレーキ、折りたたみをキーワードにDOPPELGANGERの他の自転車を探していましたが、このd2 visceralを見たときに、「かっこええっ!」と一目惚れ。
前後ディスク、前後サスペンション、そしてこのデザインにカラーリング。
唯一、折りたたみじゃないのが、保管を考えて迷いましたが、気持ちを抑えられず購入。
このスペックとこのデザインで、この値段。
自転車デビューをするにはもってこいじゃないかと思います。
私の場合、ロードを真剣にやりたいという欲求もなく、いずれは子供、奥さんも一緒にサイクリングができるようになればいいな、と思っているくちなので、かっこ良い、という要素は重要。乗るのが楽しければ長続きするし、かっこいいお父ちゃんでも居られるし。

で、届きました。


梱包はこんな感じ。大きな段ボール一つで届きました。

Amazonのレビューでは何人かが傷があったと書かれてましたが、私のには傷が特になさそうで良かった。ただ、前輪のフレームのところ(なんと呼ぶのか分からないけど)の突起部分が、段ボールから飛び出てた。ゴムのカバーがしてあるので、傷はなかったけど。
それ以外の出っ張り部分は、発砲のスポンジでカバーされてたので、ここもされていると良かったかな。


ハンドル、サドル、前輪が外された状態。
説明書を見ながら組み立てるタイプ。
組み立てるといっても、付属の六角レンチを使ってやるだけで難しくない。
付属品のライトや鍵はプラスドライバーを使う。


これが付属品とペダル。それに工具。


前輪。ディスクブレーキとブラック&オレンジのリム。ゴールドの軸。
バイク、車好き、メカ好きにはたまらないかっこよさ。


まずは前輪をつけて・・・
ハンドルステムを180度回転させ・・・


ハンドルを取り付け。


それにサドルとペダルを取り付けて・・・


付属品もつけたら完成。
うう、渋い。


後輪。


サドル。ステッチのラインとロゴがよし。


フロントのフレーム。ロゴが渋い。


合わせて、ヘルメットも買っちゃいました。

自転車とのマッチングはばっちり。

早速、2時間くらいの試乗に出かけたが、乗り心地も上々。
他のスポーツ車に乗った事がないので、比較ができないが、いいと思う。
# 30年前のスポーツ車は、ギアチェンジの位置合わせが難しかったが、今のギアは簡単だな・・・とかはあるけど。

ギアは一番重いのでも、さほど重くないなと感じた。21段のうち、普通に走る時でも18、19段くらいを使うのがちょうどいい。一番軽いギアを使うのは、多分ないな。よっぽどの上り坂のときになるけど、当分はなさそう。

ブレーキは、ディスクで良く利くからなのか、少し遊びが多めでの出荷の模様。
乗るのに問題はないけど、個人的にもう少し固めが良いので、帰って来てから調整。
まあ、ボチボチ調整しつつ良くして行こうと思う。

今回は、試乗でもあり、ヘルメットがまだ、届いてなかったので、次の週末でもヘルメットをつけて、長距離に出かけてみようかと思う。新しい趣味ができた感じで楽しい。

まるで、新しいおもちゃを買った子供みたいな感じ、と自分を振り返り、男はいつまでもガキっぽいなと痛感。

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